2009 年 2 月 15 日に撮影した、真岡鉄道 124 列車の進行方向右側の車窓です。車輌はモオカ 14-2、区間は茂木~益子です。日曜日の正午すぎという、本来なら閑散としている時間帯ですが、SL 列車の運転日でもあり、また益子に向かう観光客などもいて、車内はかなり賑やかです。最近では珍しく発車時に警笛を鳴らしますが、SL 列車の運転日は、ホームだけでなく沿線にもファンが詰めかけているので、注意を促す意味もあるのかも知れません。このモオカ 14 という気動車は 2002 年に最初の 2 輌がデビューしましたが、当初から故障が頻発したため、メーカーである富士重工の担当者が添乗までして保守にあたったそうです。また、富士重工はその数ヶ月後に鉄道車輌事業から撤退したため、同社にとってモオカ 14 は最後の製品だったそうで、残念ながら有終の美を飾ることはできなかったようです。
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種類 | 動画 |
ファイルフォーマット | MP4 (H.264 / AAC) WebM (VP8 / Vorbis) OGG (Theora / Vorbis) |
大きさ | 768 × 432 |
ファイルサイズ | 392MB |
ビットレート | 2,048kbps (VBR) |
再生時間 | 26 分 41 秒 |
撮影日 | 2009 年 2 月 15 日 |
列車 | 真岡鉄道真岡線 124 |
車輌 | モオカ 14-2 |
区間 | 茂木→益子 |
撮影機 | DMX-HD1010 (RW-W-40.5) |
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